F5 号飛行艇 横須賀海軍航空隊

台風19号は行ってしまいましたがまだ風が強いです。
空気も洗われて今朝から良い天気になり久しぶりに真っ黒な富士山の姿を見ることが出来ました

昨日やっと製作し始めてから5ヶ月ぶりにF5号 飛行艇が完成しましたので御紹介します

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                          横浜沖の海原に憩う飛行艇

オリジナルのモデルはローデンの1/72 スケール、カーチスH16を勝手な解釈で日本海軍のF5号飛行艇に仕立てました。

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                          少し大きめな双発のモデルです

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                           コクピットは開放式

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                        架台に乗せて下から見上げたアングル

こうして見ると本物のような気にもなりますが圧倒的な張り線の数が時間と労力のかけた証です。

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これで一応の完成にしましたがまだ手直しをするところはあり、今後気になったら直そうと思っています。

技術的な失敗談は色々ありますが、今回の飛行艇の組み立てに時間のかかった原因は仕事が忙しかったこともありますがそれよりも複葉式の翼の組み立てが難しかったこと

ちゃんと二枚の翼を乗せるのは思ったより大変で、設計図では簡単に書いてありますがどうやって乗せるんだと言う感じで暫く放って置いたのです

そんな苦労話は後にして見て下さいよ、この羽のでかさと言ったらやっと空を飛んでいた頃のロマンがあるでしょ

だいたい私は飛行艇が好きなのですが海に浮かんでいる船がそのまま空を飛ぶと言う発想が良いです・・・

大正10年にイギリスのショート社から技術協力を受けて昭和4年頃まで製造されていたようですが日本海軍の飛行艇史の始まりのモデルでした。

このモデルは昭和8年8月に横浜沖で停泊している横須賀海軍航空隊のF5号飛行艇 ヨ73号を再現しています。

この頃の飛行機技術の進歩は早く、昭和14年4月14日には十二試艦戦(のちの零戦)が日本の空を飛んでいるのです

近代的な零戦と比べると、全く古い時代の飛行機のようですが、第一次世界大戦前後から作られているこのような古典機は木製の胴体に布を張り、ワイヤーだらけで強度を出しながら、非力なエンジンを乗せてやっと空を飛んだ時代の人々の空に対する憧れや意欲を強く感じることが出来るのです。

合理性や経済性を追求している現代の価値観からは想像もつかない手間をかけて手作りで完成させた飛行機の内面的な魅力を引き出せたモデル機体になったと自負しています

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