永遠のゼロと零戦 53-160 号機

ソチオリンピックも終わってしまいましたね・・・特に一生懸命になってみていたわけでもないのですけれど、アイスホッケ-の国際試合が見られるのは楽しみでした。
私こう見えても30代のころはアイスホッケーの監督なんかもしていて二度も骨折経験ありです

カナダは強い強すぎるノルウェーに何もさせないうちに3点も取ってしまい、期待されたペンギンズのクロスビーが見事なフェイントでキーパーをかわしてゴールを決めるシーンなどはまさにスーパースターという感じでした。(肩でフェイクをかけているのよ)       良いもん見せてもらいました・・・

去年の暮れから製作に取り掛かっていた5機目のゼロ戦のプラモデルが完成しましたのでご紹介します。

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                         永遠のゼロ風に・・・

今回は永遠のゼロを二回も見てしまったものでその影響が多分に作品に反映されました。
映画の初めと最後の特攻シーンで、宮部久蔵の乗る、25番爆弾を抱いたボロの21型ゼロ戦がレーダーと対空砲火を避けながら、水面すれすれを超低空で米空母に肉薄するシーンはこの映画の中で一番零戦が美しいと思ったシーンでした。

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                         全体の様子

今回の零戦 53-160 号機はラバウルトベラ基地 昭和十九年二月十日 早朝のアメリカの大編隊に邀撃線を挑むべく発進待機する岩本徹三小隊の三番機という設定です。

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この頃のラバウル航空隊も300機以上のアメリカ軍の大編隊に30機足らずの零戦で善戦していましたがこの2月に撤退します。

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                         せっかくなのでプロペラが回っているようにしました

フォトショップで加工してみましたがそれなりに見えるでしょうか?やはり飛行機は飛んでいる姿がきれいですよね

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                      調子にのってもう一枚

しかしパイロットが搭乗していないので不気味な絵になってしまいました。このタミヤの零戦 1/32 キットにはパイロットのフィギヤーも付いているのですが玩具っぽくなるので乗せないことにしています。

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                      零戦の内面を表現した一枚

工業製品として美しい零戦も兵器として毎日使われていくうちに人のいろいろな思いが宿るようになっていくのだと感じました。

先に書いた特攻シーンの美しい零戦は宮部久蔵の前向きな姿にあふれていたからこそ美しかったのだと思います。天才パイロットの持てる技術と経験を生かして、米軍の戦闘機や対空砲火を全てかわして米空母タイコンデコラに突入する瞬間、宮部の口元が笑っていたのがやり切った男の姿を見る思いでした

宮部は生きて帰って奥さんと子供と幸せに暮らすのが目的でした。しかし自分の気持ちに嘘はつけない人だった為に教え子を犠牲にして自分が生きのこることに耐えられなかった。子供と奥さんと日本を生き残った人に託し特攻作戦に志願してやり遂げていきます。
出撃前に自分の飛行機のエンジントラブルに気がついたとき、大石少尉に搭乗機を交換してもらったのも自分の気持ちに向き合っていたからだと思います。そのままの飛行機で不時着して生き残っても一生その負い目で彼は幸せにはなれないと感じていたのでしょう。
多くの戦友から臆病者といわれた宮部久蔵は自分の生き方を最後まで貫いた勇気のある人だと思います。

そんなわけで25番爆弾を抱いた特攻機の製作は私の気持ちが整理できないのでもう少し先になります。

でも零戦を製作する気は満々で岩本小隊の4番機 中島製 21型を作る予定です。

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